
レチノールが入っていないのに、なんでシワが良くなるんですか?

山形県長井市にある肌質改善×美肌再生フェイシャル専門サロンStill.の佐藤さきです。
先日、初めてご来店いただいたお客様から、このようなご質問をいただきました。
とても良いご質問ですよね。
最近はSNSや美容雑誌などでも「シワケアといえばレチノール」という情報を目にすることが増えました。
そのため、もしかしたらあなたも、

シワが気になるならレチノールを使った方がいいのでは?

レチノールが入っていない化粧品では意味がないのでは?
と思われている方もいらっしゃるかもしれません。
けれど、実は、いきなりレチノールが入った化粧品を使うと、肌トラブルを引き起こす原因にもなるのです。
なぜなら、シワが目立つ理由は一つではないからです。特に肌の乾燥によって目立つ小ジワの場合、まず大切なのは肌に必要なうるおいを与え、それを保つことです。
Still.では、いきなり強い成分を取り入れるのではなく、現在の肌状態を見ながら、ステップバイステップでお手入れを組み立てることを大切にしています。
シワケア=レチノールだけではありません
レチノールはビタミンAの一種で、エイジングケア化粧品などにも使用されている成分です。
一方で、シワが目立って見える背景には、以下のような要因があります。

- 肌の乾燥
- うるおい不足
- キメの乱れ
- ハリ不足
- 紫外線などによる影響
- 加齢による肌状態の変化
なかでも乾燥による小ジワは、角層の水分が不足することで肌表面の柔軟性が失われ、細かな線が目立ちやすくなります。

つまり、「シワが気になる=すぐレチノール」というわけではないのです。
現在の肌がどのような状態なのかを確認し、それに合わせたお手入れをすることが大切です。
まず大切なのは「肌のうるおい」
肌の一番外側にある角層には、肌内部の水分を保ち、外部からの刺激から肌を守る役割があります。
ところが乾燥が進むと、肌表面がカサついたり、キメが乱れたりして、細かなシワが目立ちやすくなることがあります。
そこで重要になるのが、以下の基本的なスキンケアです。
3つの基本的なスキンケア
1
落とすケア
2
うるおいを与える
3
うるおいを守る
肌に必要なうるおいを与えて保つことで、肌表面がなめらかになり、ふっくらとした印象につながります。その結果、乾燥による小ジワが目立ちにくく感じられることがあります。
これが、「レチノールを使っていないのに肌の印象が変わった」と感じる理由の一つです。
Still.では、いきなりレチノールから始めません


Still.で取り扱っているリアボーテ化粧品にも、レチノールを配合した商品があります。
しかし、すべてのお客様に最初からレチノール配合商品をご提案するわけではありません。

大切なのは、「レチノールを使うこと」ではなく、「今の肌には何が必要なのか」だからです。
そのため、Still.では肌状態を確認しながら、基本的には段階を踏んでスキンケアをご提案しています。
肌状態に合わせて
ステップバイステップで
いきなりレチノールを取り入れるのではなく、
まずは基本のスキンケアで肌を整えていきます。
1
落とすケア
まずはクレンジング・洗顔。
メイクや皮脂などの汚れを落とし、次に使用する化粧品を使いやすい状態へ整えていきます。
2
うるおいを与える
ローションや美容液などで角層にうるおいを与えます。
乾燥しやすい方にとって、特に大切なステップです。
3
うるおいを守る
クリームなどを使い、与えたうるおいを保ちます。
ここまでの基本的なスキンケアを、その方の肌状態に合わせて行っていきます。
4
必要に応じて
レチノールを取り入れる
肌状態やお悩みなどを確認しながら、必要な方にはレチノール配合化粧品を取り入れるという選択肢もあります。
グランスキン インフィニット

最初から全員がSTEP4ではありません。
ここがStill.のスキンケアをご提案するときに大切にしているポイントです。
なぜ、いきなりレチノールを使わないの?



それなら最初からレチノールを使えばいいのでは?
と、ここまで読まれたあなたも、そう思われたかもしれません。
しかし、冒頭でもお伝えした通り、レチノールは肌質や濃度、使用頻度などによって、乾燥・赤み・刺激感などが生じる場合があります。
特に肌が乾燥している方や敏感になっている方の場合は、肌状態を確認しながら慎重に使用することが重要です。

そのためStill.では、レチノールを使うこと自体を目的にするのではなく、まず現在の肌状態に合ったスキンケアを行い、その後必要に応じて取り入れる。という考え方をしています。
「人気の美容成分だから使う」のではなく、自分の肌に今必要なのかどうかを見ることが大切です。
乾燥小ジワと深いシワは同じではありません
ここも非常に大切です。化粧品による保湿ケアで目立ちにくくなる可能性があるのは、主に乾燥によって目立つ細かなシワです。
一方で、加齢や紫外線などの影響による深いシワまで、化粧品だけで同じように改善できるという意味ではありません。

Still.でも、「化粧品を使えば、どんなシワでもなくなる」とは考えていません。
だからこそ、年齢だけで判断するのではなく、現在の肌状態やお悩みを確認しながら、その方に合ったケアをご提案することを大切にしています。
大切なのは「今の肌」と「これからの肌」
Still.が目指しているのは、その場だけ肌をきれいに見せることではありません。
毎日のスキンケアとサロンでのお手入れを組み合わせながら、今の肌を大切にしながら、5年後、10年後も自信を持てる素肌を目指していく。
そんな「未来を見据えた肌育」を大切にしています。
レチノールも、美容液も、クリームも、それぞれ目的があります。
大切なのは、「何が一番強いのか」ではなく、「今の自分の肌には何が必要なのか」。
だからStill.では、流行している成分だけで化粧品を選ぶのではなく、お客様一人ひとりの肌状態を見ながらスキンケアをご提案しています。

「自分には何を使えばいいの?」という方へ

今使っている化粧品が自分に合っているのか分からない

レチノールを使った方がいい?

乾燥や小ジワ、ハリ不足が気になる

いろいろな化粧品を試したけれど、何を選べばいいのか分からなくなった
そんな方は、お気軽にご相談ください。
Still.では、化粧品をただおすすめするのではなく、現在のお肌を確認しながら、必要なスキンケアを一緒に考えていきます。
肌質改善×美肌再生フェイシャルについても、お客様のお悩みや肌状態に合わせてご提案しています。

「今」だけではなく、これから先の肌まで。
5年後、10年後も鏡を見るのが楽しみになるような素肌を、一緒に育てていきましょ!